描いた線が汚い、荒い、ギザギザして見えます

描いた線が汚く見えたり、荒れて見える場合は、下記をご確認ください。


表示倍率が大きい

下の画像のようにドットが目立つ場合、表示倍率が100%よりも大きくなっていないかご確認ください。



表示倍率が100%で線が綺麗に見えれば、画質には問題ありません。

[表示]メニュー→[100%]から表示倍率を100%にできます。


シンプルモードの場合は、スタジオモードに切り替えて操作を行ってください。


■パソコン/タブレット


パソコン、タブレットでは[拡大・縮小スライダー]でも表示倍率を変更できます。



■スマートフォン



表示倍率が小さい

下の画像のように線のジャギー(ギザギザした粗いドット)が目立つ場合、表示倍率が100%よりも小さくなっていないかご確認ください。



画像のプレビューでは、倍率によってジャギーが目立ちます。表示倍率が100%で線が綺麗に見えれば、画質には問題ありません。

[表示]メニュー→[100%]から表示倍率を100%にできます。


プレビューの品質は、下記の設定で上げることができます。


シンプルモードの場合は、スタジオモードに切り替えて操作を行ってください。


1.[環境設定]を開きます。


2.[キャンバス]を選択します。


3.[表示品質]で [高品質]を選択し、[OK]を押します。


■パソコン/タブレット


■スマートフォン


4.高品質でプレビューされるようになります。



表示倍率を100%にしてもジャギーが目立つ場合

表示倍率を100%にしてもジャギーが目立つ場合は、以下をご確認ください。



表現色

[レイヤープロパティ]でレイヤーの[表現色]をご確認ください。

表現色が[モノクロ]の場合は、アンチエイリアスが無効になるためジャギーが目立ちます。


■パソコン/タブレット


■スマートフォン


[モノクロ]は、主に印刷用途の原稿で使用します。

印刷用途で解像度が600dpi以上の原稿を作成している場合は、モニター上でジャギーが見えていても印刷時の品質には問題ありません。


解像度の確認方法は以下をご確認ください。


■パソコン/タブレット

画面上部で確認できます。



■スマートフォン

1.[編集]→[画像解像度を変更]を選択します。



2.[解像度]で確認できます。



ペンの設定

ブラシを選択した状態で[サブツール詳細]パレットの[アンチエイリアス]の項目をご確認ください。

[アンチエイリアス]が[なし]の場合はジャギーが目立つ場合があります。


■パソコン/タブレット


■スマートフォン


[サブツール詳細]は、ツールプロパティパレットの[サブツール詳細パレット]をクリックすると表示できます。


■パソコン/タブレット


[ウィンドウ]メニュー→[サブツール詳細]からも表示できます。



■スマートフォン


アンチエイリアスとは
アンチエイリアスとは、画像をわずかにぼかしてより滑らかに見えるようにする処理です。



筆圧が効かない、線がガタガタする場合

筆圧を検知しなかったり、補正が効かずに線がガタガタになるなど描画が不安定な場合は、以下のページをご確認ください。


■Windows/macOS


■iPad


■Galaxy/Android