印刷用に作ったマンガやイラストをWebにアップロードしたいです

CLIP STUDIO SHAREを活用

CLIP STUDIO SHAREサービスに作品データをアップロードすると、URLが発行されます。

Twitterなどで作品のURLを共有し、ビューアで多くの人に見てもらえます。


■CLIP STUDIO SHARE



その他のWebサイトにアップロードする場合

印刷目的で作成したマンガ・イラストをWebサイトにアップロードする場合、そのままのサイズだと画像が大きすぎるため、アップロード自体ができなかったり、Webサイト側で画像が縮小されて画質が劣化する場合があります。


適切な形式も印刷用データとは異なるので、下記の手順で縮小書き出しを行ってください。


1.[ファイル]メニュー→[画像を統合して書き出し]から任意の形式を選択します。

Webサイト用の画像の場合、JPEG・PNG形式が一般的ですが、念のためアップロード先が対応している形式をご確認ください。


2.ファイルの保存先を指定して[保存]を選択します。

3.書き出し設定ダイアログで、下記の設定を行います。


①プレビュー:

[出力時にレンダリング結果をプレビューする]のチェックをONにします。

こうすることで、実際に書き出しする前に出力後のイメージを確認出来ます。


②出力範囲:

[トンボの内側まで]に設定することで、実際に本になった時と同じ表示範囲に出力できます。

※EX限定の機能なので、PROをお使いの場合は、必要に応じて書き出し前に[編集]メニュー→[キャンバスサイズを変更]から、あらかじめ余白をトリミングします。


③表現色:

[グレースケール]にします。原稿をモノクロで描いた場合も、この設定にすればWeb用に綺麗に縮小出来ます。

※カラー作品の場合は、ここを[RGBカラー]にすれば、他の設定を同じにすることで同様にWeb用に書き出せます。


④色の詳細設定:

[レイヤーに付与されたトーン効果を有効にする]のチェックを外します。

トーンの網点は印刷用なので、Web上できれいに表示するには、網点を無効にした方が良いです。


⑤出力サイズ:

[出力サイズ指定]にチェックを入れます。※解像度は変更する必要はありません。

単位は必ず[px]にし、幅と高さの数値を入れます。

大体1000px以内に収めるとWebに適したサイズになりますが、Webサイトによってはサイズ上限を設けている場合もあるため、アップロード先の要項を確認の上、適正なサイズに設定してください。


⑥拡大縮小時の処理:

漫画の場合でも[イラスト向き]を選択してください。

原稿をモノクロで制作していた場合でも、この設定にしておくとなめらかに縮小出来ます。

なお、[ラスタライズ]の項目は[コミック向き]を選択した場合に影響があるものなので、ここではどちらが選択されていても大丈夫です。


4.上記の設定に出来たら、[OK]を選択します。

5.書き出しプレビューダイアログが出るので、[100%]アイコンをクリックすると表示倍率が[100]になり、実際にWebサイトに表示されるサイズで確認が出来ます。

必要に応じてダイアログのウィンドウサイズを大きくし、ご確認ください。


問題が無い場合は、[OK]をクリックして書き出しを実行すれば完了です。