CLIP STUDIO PAINTで線が描けない場合がある

CLIP STUDIO PAINTで線が描けない場合、様々な原因があるので下記を順番にご確認ください。


カーソルがOS標準の禁止マークになる場合

キャンバス上でカーソルが禁止マークになる場合、[用紙]などの描画が出来ないレイヤーか、ロックされたレイヤーが選択状態になっています。



[レイヤー]パレットを確認の上、ラスターレイヤーを選択して描画してください。

※ラスターレイヤーは、[新規ラスターレイヤー]アイコンから作成出来ます。




カーソルは正常でも、ストローク時に何も描かれない場合

描画色を確認

白色や透明色が選択状態になっています。


ツールパレット下部のアイコンで、黒などの白以外の色が選択状態になっていることを確認し、描画してください。

※アイコンをダブルクリックすると別の描画色を選べます。




選択範囲の確認

選択範囲が作成されている場合、選択範囲外では描画出来ない状態になっています。

[選択範囲]メニュー→[選択を解除]をクリックし、選択範囲を解除してから描画してください。




表示倍率を確認

表示倍率が小さい状態で細い線を引いていると、線を視認出来ない場合があります。

表示倍率を100%にして、線が引けているかどうかご確認ください。




選択中のツールを確認

消しゴムツールなどの、描画出来ないツールを選択している場合、消去の動作になるので線が描かれません。

ツールパレットで、ペンや鉛筆などを選択して描画してください。




レイヤーの表現色を確認

水色などの薄い色を選択している際に線が描けない場合、表現色が[モノクロ]のレイヤーに描画している可能性があります。


モノクロレイヤーは黒か白でしか描画が出来ないので、濃い色で描いた場合は黒、薄い色で描いた場合は白に変換されて描画されます。


薄い色で描画する場合は、[レイヤープロパティ]でレイヤーの表現色を[カラー]にしてください。



また、カラー原稿を制作する場合は、キャンバスの作成時に基本表現色を[カラー]にしておくと、レイヤーの作成時に表現色が自動でカラーになります。




レイヤーの並び順を確認

選択中のレイヤーより上にレイヤーがある場合、上のレイヤーの画像で線が隠れてしまう場合があります。

レイヤーパレットで、選択中のレイヤーを一番上に移動し、描画してください。




マウスだと描画出来る場合

上記の「カーソルは正常でも、ストローク時に何も描かれない場合」内の【表示倍率を確認】に該当しないかどうか確認してください。


そちらに該当しない場合、ペンタブレットドライバに問題が起きていたり、描画位置の座標が大きくずれていて、描けていないように見えているという可能性があります。

この場合以下のページの内容をご確認ください。


ペンタブレットで描画した際にペン先と線の位置がずれてしまう(筆圧を検知しない現象を含む)