[macOS]CLIP STUDIO PAINTのカスタム設定を別のパソコンにコピーする方法を教えてください

CLIP STUDIO PAINTでカスタマイズした設定や素材データを、フォルダごと別のパソコンに手動でコピーします。


本ページではmacOSからmacOSに設定をコピーする手順を案内します。

Windowsをお使いの場合は以下のページをご覧下さい。



Windows→macOS、macOS→Windowsのように別OSに移動すると不具合が発生する可能性があります。


異なるOSへ設定を移行する場合は、「クラウドサービスの使い方」の「3.異なるデバイスに設定を引き継ぐ」「6.素材管理画面の使い方」を参考に、設定をお願いします。

※タブレット・スマートフォン版や、Chromebook版の場合もクラウド機能をご利用ください。


クラウドサービスの使い方



1.CLIP STUDIO PAINTのユーザー設定フォルダーをバックアップする

手順1

キーボードの[option]キーを押しながら、Appleメニューの[移動]メニューをクリックすると、[ライブラリ]が表示されます。

[ライブラリ]フォルダーを開き、中に[CELSYS]フォルダーがある事を確認します。





手順2

CLIP STUDIOシリーズのアプリケーションをすべて終了した状態で、[CELSYS]フォルダーをUSBフラッシュメモリや外付けHDDなどにコピーします。



POINT
コピーしたフォルダーのデータ容量が、コピー元のパソコン内にあるフォルダーのデータ容量と一致しているかご確認ください。
データ容量が一致していない場合、コピーが不完全である可能性があります。
外付けHDDにコピーしたフォルダーを一旦削除し、コピーし直して下さい。



素材の保存先を変更している場合

CLIP STUDIOの[素材の保存場所]から素材データの保存先を変更したことがある場合は、変更先にある[CLIPStudioCommon]フォルダーもUSBフラッシュメモリや外付けHDDなどにコピーしてください。




2.新しいパソコンにCLIP STUDIO PAINTをインストールする

移行先のパソコンにCLIP STUDIO PAINTをインストールしていない場合は下記の手順を行います。

インストール済みの場合は、「3.バックアップしたユーザー設定を新しいパソコンにコピーする」以降の操作を行ってください。


手順1

移行先のパソコンで、こちらからCLIP STUDIO PAINTのダウンロード・インストールを行ってください。



手順2

CLIP STUDIO、CLIP STUDIO PAINTを正常に起動出来るか確認します。

※CLIP STUDIO PAINT起動時にはライセンス認証が必要となります。



3.バックアップしたユーザー設定を新しいPCにコピーする

手順1

移行先のパソコンを起動します。
CLIP STUDIOシリーズのアプリケーションを起動している場合はすべて終了します。



手順2

キーボードの[option]キーを押しながら、Appleメニューの[移動]メニューをクリックすると、[ライブラリ]が表示されます。

[ライブラリ]フォルダーの中にある[CELSYS]フォルダーをデスクトップなどに移動し、元の場所には無い状態にします。





手順3

既存の[CELSYS]フォルダーを移動したら、USBフラッシュメモリ/外付けHDDにコピーしてある[CELSYS]フォルダーをその場所にコピーします。



POINT
[CELSYS]フォルダーを上書きしてしまうと、設定が正しく反映されない場合があります。
インストール時に作られたフォルダーは必ず[手順2]の通り別の場所に移してから、設定移行したいフォルダーのコピーを行ってください。



素材の保存先を変更していた場合

上記の手順が完了したら、移行元と同じ場所にコピーしてある[CLIPStudioCommon]フォルダーを新しいパソコンにコピーして下さい。


例:

移行元パソコンで保存先をデスクトップの「A」というフォルダーにしていた場合、移行先パソコンでもデスクトップに「A」というフォルダーを作成し、その中に[CLIPStudioCommon]フォルダーをコピーして下さい。



パソコンのドライブ構成が異なる場合、以下の手順を行います。


1.外付けHDDにコピーしておいた[CLIPStudioCommon]フォルダー内の[Document]・[Material]フォルダーを、パソコン内の[CELSYS]→[CLIPStudioCommon]フォルダーにコピーします。



2.パソコン内の[CLIPStudioCommon]にある[Preference]フォルダーを削除します。




4.新しいPCに保存したユーザー設定を反映させる

手順1

CLIP STUDIOのみ起動します。
使用するための準備が開始されるので、完了まで待ちます。




手順2

準備が完了したら、右上の歯車のマーク→[メンテナンスメニュー]→[素材データベースの再構築]をクリックし、処理完了まで待ちます。



以上の操作で、旧パソコンの設定を引き継いだまま、新しいパソコンでCLIP STUDIO PAINTをご利用いただけます。



補足・注意点

プラグインストアのプラグインをご利用の場合[EX]

プラグインストアからプラグインをダウンロードしていた場合、設定の移行後に、CLIP STUDIO PAINTの起動時やプラグインの実行時にエラーが表示され、今まで使用していたプラグインが使用できない場合があります。


その場合は、CLIP STUDIOを起動し、プラグインストアから該当のプラグインの再インストールをしてください。


また、Intel搭載のMacからMシリーズチップ搭載のMacに乗り換えた場合、コピーしたCELSYSフォルダー内の[CLIPStudioModule]→[PlugIn]→[PAINT]フォルダーを開き、中にあるcpmファイルをすべて削除後、プラグインの再インストールをしてください。



仮想メモリ作成先を変更している場合

以前のパソコンでCLIP STUDIO PAINTの環境設定から[仮想メモリ作成先]を変更していた場合、新しいパソコンに設定を移行した際に予期しない動作になる可能性があります。

この場合、上記の「4.新しいパソコンに保存したユーザー設定を反映させる」まで完了した後に以下の設定を行ってください。


1.CLIP STUDIO PAINTを起動し、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー→[環境設定]を開きます。


2.[パフォーマンス]を選択し、[仮想メモリ作成先]をデフォルトのものに変更して下さい。



3.[OK]を押して環境設定を閉じます。