[スマートフォン]トーンの貼り方を教えてください
トーンは選択範囲ランチャーの[新規トーン]や素材パレットから貼ることができます。
※CLIP STUDIO PAINT DEBUTには網点トーン化する機能はありませんが、トーン化されていない画像素材や、ラスタライズされた網点トーン素材を貼ることは可能です。
タブレットやパソコンでトーンを貼る方法は以下のページをご覧ください。
事前準備
1.[サブツールの選択]から[選択範囲]ツールなどを使用し、トーンを貼りたい領域に選択範囲を作成します。
※スマートフォンでツールを選択する手順はこちらをご参照ください。
2.貼りたいトーンを、下記の操作で貼ります。
通常の網点トーンを貼る場合
1.選択範囲ランチャーの[選択範囲ランチャー設定]をタップします。
2.[レイヤー]→[新規レイヤー]→[トーン]を選択し、上部の[追加]をタップします。
3.[選択範囲ランチャー設定]を閉じて、追加された[新規トーン]アイコンをタップします。
4.表示された[簡易トーン設定]ダイアログで線数や濃度などを設定し、[OK]ボタンをタップします。
素材パレットのトーンを貼る場合(柄・効果トーンなど)
1.パレットバーから[素材]パレットを選択し、[素材の保存先フォルダー]アイコンをタップします。
2.[素材の保存先フォルダー]ダイアログで[素材]内のメニューを選択し、[OK]をタップします。
3.表示される[素材]パレット内から貼りたいトーンを選択し、キャンバスに貼り付けます。
左下のグリップをロングプレスして掴んだ上で、キャンバスにドラッグ&ドロップして貼り付けることもできます。
※素材選択後に[素材の詳細情報]で[トーン化]のチェックを有効にすると、画像素材など全ての素材をトーン化した状態で貼り付けることができます。
[トーン化設定]ボタンにて線数や角度を変更することもできます。
グラデーショントーンを貼る場合
素材パレットの[単色パターン]→[グラデーション]内のグラデーショントーンから、上記の【素材パレットのトーンを貼る場合(柄・効果トーンなど)】と同じ手順で貼り付けられます。
あるいは、ツールパレットの[グラデーション]内にある[マンガ用グラデーション]サブツールを選択し、グラデーションをかけたい範囲をドラッグすると、任意の長さのグラデーショントーンが貼れます。
※[操作]ツール→[オブジェクト]サブツールを使うと、グラデーションの長さや向きを後から変えられます。
さらに詳しいトーンの貼り方は、以下のページをご覧ください。