3Dレイヤーでカメラを操作するときの基準がキャンバスの中心で固定されてしまう（2023年12月8日更新）

更新（2023/12/08）

2023年12月8日に下記のように仕様を変更したCLIP STUDIO PAINT Ver.2.3.1をリリースいたしました。

下記よりアップデートしご利用ください。

■変更内容

3Dレイヤーのカメラの操作基準がつねにキャンバスやコマ枠の中心になっていましたが、[レイヤー移動]ツールで3Dレイヤーを移動した場合は、カメラの操作基準も移動するようになりました。

Ver.2.3.0にアップデート後、3Dレイヤーのカメラを操作するときに、つねにキャンバスやコマ枠の中心が基準になります。

[レイヤー移動]ツールによる3Dレイヤーの移動や、[レンズシフト]が設定されている場合も含みます。

■対処方法

キャンバスの中央にて3Dレイヤーのカメラ操作を行った後で、[レイヤー移動]ツールを使用し任意の場所に移動してください。

[コマ枠フォルダー]を使用する場合は、[コマ枠フォルダー]内に3Dレイヤーを格納するとコマ枠の中心で回転できます。