CLIP STUDIO PAINT Ver.3.0.0で確認している問題について(2024年4月16日 更新)
修正情報(2024/4/16)
2024年4月16日に下記の不具合を修正したCLIP STUDIO PAINT Ver.3.0.2をリリースいたしました。
下記よりアップデートしご利用ください。
※審査が完了し次第、各アプリストアからアップデートをすることができます。
■修正済みの不具合
- [Windows]ストーリーエディターで[本文フォント]や[ルビフォント]を[縦書き]に設定すると一部のフォントが反映されない
- 3D素材を読み込んで[パース定規]をオンにすると[アイレベル]が斜めになった状態で表示される
- [タブレット]シンプルモードでキーボードショートカット欄が空欄になりショートカットキーが使用できない
- CLIP STUDIO MODELERと同期編集を行うとCLIP STUDIO PAINTの動作が遅延する
Ver.3.0.2の修正内容(2024/4/16公開)
[Windows]ストーリーエディターで[本文フォント]や[ルビフォント]を[縦書き]に設定すると一部のフォントが反映されない
■現象
Windows環境にて、ストーリーエディターの[本文フォント]や[ルビフォント]を[縦書き]に設定すると、選択した一部のフォントが反映されない現象を確認しております。
3D素材を読み込んで[パース定規]をオンにすると[アイレベル]が斜めになった状態で表示される
■現象
3D素材をキャンバスに読み込み、[レイヤー]パレットから[パース定規]をオンにすると、[アイレベル]が斜めになった状態で表示される現象を確認しております。
■対処方法
以下のいずれかの方法で、[アイレベル]を水平にすることができます。
対処方法を行った後に3Dカメラを操作すると、再度[アイレベル]が傾いた状態に戻る場合があります。
この場合は[アイレベル]が傾くたびに対処方法を行う必要があります。
■カメラを操作する
3D素材のカメラを回転するなどの操作を行うことで、[アイレベル]を水平にできます。
■[アイレベルを水平にする]を選択する
1.[パース定規]を[オブジェクト]ツールで選択します。
2.ツールプロパティで[アイレベルを水平にする]を選択します。
3.「2」の操作で傾いたパース定規のガイド線を水平に戻します。
ガイド線の回転ハンドルをShiftキーを押しながらドラッグしてください。
[タブレット]シンプルモードでキーボードショートカット欄が空欄になりショートカットキーが使用できない
■現象
タブレット環境にて、スタジオモードで[ワークスペース]関連の操作後にシンプルモードの[キーボードショートカット]欄が空欄になりショートカットキーが使用できない現象を確認しております。
■対処方法
[ツール]の初期化を行うことでショートカットキーが使用できるようになります。
この操作を行うと、カスタマイズ内容や自作ブラシなども削除され、初期状態に戻ります。
CLIP STUDIO MODELERと同期編集を行うとCLIP STUDIO PAINTの動作が遅延する
■現象
CLIP STUDIO MODELERとCLIP STUDIO PAINTの同期編集を行うと、CLIP STUDIO PAINTの動作が遅延する現象を確認しております。
■対処方法
Ver.3より前のCLIP STUDIO PAINTをインストールすることで回避できます。