[タブレット]3.1.0にアップデート後、基本レイアウトが変わってしまった(2024年8月15日 更新)
CLIP STUDIO PAINT Ver.3.1.0では、タブレット版のスタジオモードでデフォルトのパレット配置が変更されました。
この変更に伴い、[ウィンドウ]メニュー→[ワークスペース] →[基本レイアウトに戻す]を実行した際も、新しいレイアウトに合わせた内容で動作するようになりました。
以前のレイアウトを使用したい場合(2024年8月15日 更新)
Ver.3.0のiPad/Androidタブレットの初期ワークスペース素材を公開いたしました。
以下のページより素材をダウンロードし、ご利用ください。
■iPad版
■Android版
ワークスペース素材の読み込み方法は、以下のページをご確認ください。
また、各パレットの配置調整を行うことでも、以前のレイアウトへ近づけることができます。以下の手順で調整を行ってください。
調整したレイアウトをワークスペースに登録すると、すぐに呼び出せるようになります。
手動でレイアウトを調整する方法
以下のVer.3.1.0より前のレイアウト画像を参考に、操作を行ってください。
■Ver.3.1.0より前のレイアウト
1.左側付近の[<]をタップします。
2.右側に並んでいるアイコンを、左側のアイコンの位置まで1つずつドラッグして動かします。
・左側のアイコン列の下側(または上側)に短く赤い線が表示されますので、そのタイミングでペンや指を離すと移動できます。
・ペンでの操作が難しい場合は、指で操作してください。
3.左側のアイコンの順序を調整します。
ワークスペースの登録方法
1.[ウィンドウ]メニュー→[ワークスペース]→[ワークスペースを登録]を選択します。
2.任意の名前に変更し、[OK]を選択します。
例)初期レイアウト、お気に入り など
3.[ウィンドウ]メニュー→[ワークスペース]を選択して、手順2で登録したワークスペースが表示されていることを確認します。
4.正しく登録できているか確認するため、[ウィンドウ]メニュー→[ワークスペース]→[イラスト]や[コミック]を選択して、一旦別のワークスペースに切り替えます。
5.[ウィンドウ]メニュー→[ワークスペース]から、手順2で登録したワークスペースを読み込み、登録時の状態が反映されるかご確認ください。
POINT
ワークスペースを切り替える際、以下の項目を読み込むかそれぞれ設定することができます。
・ショートカットの設定
・コマンドバーのレイアウト
・環境設定の単位設定
ポップアップ表示の設定
レイアウトの調整やワークスペースの登録でご希望の動作にならない場合は、ポップアップ表示の設定も行ってください。
ポップアップ表示に設定すると、キャンバスで編集を行うと同時にパレットが非表示になります。
[ウィンドウ]メニュー→[パレットドック]→ [クイックアクセス/サブツール/…をポップアップ表示] を選択します。
[クイックアクセス/サブツール/…をポップアップ表示]は対象とするパレットの種類により表記が異なります。