予測ストロークと予測カーソルについて教えてください

Galaxy端末やiPadにて描画を行った際、予測したストロークやカーソルが一時的に表示され、ペン先と描画内容の間の遅延を改善する機能です。


POINT
予測ストロークや予測カーソルの項目がない場合は、こちらよりアプリを最新版にアップデートしてご利用ください。



予測ストローク

描画中に予測したストロークが一時的に表示され、すばやく描画したときの遅延が改善される機能です。

※機種により効果に差があります。一時的なストロークが表示されるため、従来の描き心地と異なる場合もございます。



対象環境

  • Galaxy端末/Sペン
  • iPad/Apple pencil



設定方法

[環境設定]の[ツール]→[予測ストロークを表示する]にチェックを入れ、[OK]をタップします。

シンプルモードの場合は、スタジオモードに切り替えて操作を行ってください。


■タブレット


■スマートフォン



動作対象サブツール

[入力処理] が以下のサブツールが対象です。


  • ブラシ、ペン、ドットペン
  • 消しゴム


※ツール共通の設定となります。



予測ストロークが適用されないシーン

  • [ブラシサイズ] が100.0より大きいとき
  • 定規利用時などでスナップするとき
  • Shiftキーを押下し、直線描画するとき
  • [下地混色] /[水彩境界]/[散布効果]/[リボン]/[デュアルブラシ] がオンのとき
  • [手ブレ補正]が10より大きいとき
  • [間隔]が20.0より大きいとき
  • [繰り返し方法]が[一巡のみ]または[ランダムに一巡]のとき
  • [合成モード]が[透明度置換] のとき



予測カーソル

描画中に予測したカーソルが一時的に表示され、すばやく描画したときの遅延が改善される機能です。

※機種により効果に差があります。



対象環境

  • Galaxy端末/Sペン
  • iPad/Apple pencil



設定方法

[環境設定]の[カーソル]→[予測カーソルを表示する]にチェックを入れ、[OK]をタップします。

シンプルモードの場合は、スタジオモードに切り替えて操作を行ってください。


■タブレット


■スマートフォン



動作対象サブツール

[入力処理] が以下のサブツールが対象です。


  • ブラシ、ペン、ドットペン
  • 消しゴム
  • ゆがみ
  • 投げなわ
  • 線つまみ、描き直し、線幅描き直し


※ツール共通の設定となります。



予測カーソルが適用されないシーン

  • [カーソル]の[反転カーソル(ブラシサイズ・照準・極小ドット)の表示位置] が [手ブレ補正に合わせて遅延] に設定されているとき

※ [予測ストロークを表示する] がオフで [予測カーソルを表示する] がオンのとき、上記のシーンでは適用されません。



[入力処理]の確認方法

1.スタジオモードで[サブツール]または[サブツールの選択]を開き、サブツールを長押しします。


■タブレット


■スマートフォン


2.[サブツールの設定]をタップします。


■タブレット


■スマートフォン


3.[入力処理]を確認できます。



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